【1日目:2017.05.10】
今日からは漢生爽楽の防風通聖散を試します。先日までは以前にレポートしていました生漢煎の防風通聖散を飲用していました。
今回の防風通聖散のパッケージはなんだかコンパクトで白基調のかわいいデザインで、あまり漢方薬を意識させません。
生漢煎の防風通聖散を使用した時は20日間で約1kg減少しましたが、今回はどうでしょうか? 漢生爽楽の防風通聖散も期待を持って試していきます。
【2日目:2017.05.11】
箱を開けてみますと、漢生爽楽の防風通聖散はこのような四角い(長方形)分包がぎっしり入っています。個包装なので外出時にも手軽に持ち運べますね。
中はビニールで束状にまとめられていますので、落としたときに散らばらないのも良い工夫ですね。
そしてこのように2袋一組になっていて、ミシン目が入っています。
一日試した感想ですが、今のところまだこれといって変化は感じません。反対に腹痛を起こすこともありませんので、気長に試していけそうです。
【3日目:2017.05.12】
漢生爽楽の防風通聖散はこのように割と丈夫なパウチ包装がなされています。
裏面の画像です↓。プラ素材だと書かれていますね。
個包装でも粗雑な素材のパッケージの場合、外出時持ち歩くときに破れる心配がありますが、その点漢生爽楽の防風通聖散は安心です。そして誤って水などをこぼしてしまっても、液体を通さないので中身はまったく濡れません。
パッケージの強度は、一見サプリメントの品質とは無関係のように思えますが品質保持の面で意外に肝心なことなのですよ。中身に外的影響を与えないしっかりした包装であるということのメリットは、摩擦や水濡れだけではありません。一ヶ月後、二ヶ月後、と後々になっても品質が劣化せず新鮮なままですので、安心して服用できるということです。
【5日目:2017.05.14】
漢生爽楽の防風通聖散を開けてみます。中はこのような顆粒状です。
飲んでみますと、生漢煎の防風通聖散より少し独特な甘みが強い気がします。こちらも漢方の風味が苦手な方はオブラート(今でもドラッグストアで売っています)に包んで飲むと良いですね。喉の漢方薬のように暫く留めてからゆっくり飲む必要はなく、一気にゴクッと流しこむように飲みこんでも構いませんので筆者自身はそのようにしています。
漢方薬は食前服用なので、前回の生漢煎の防風通聖散と同様で飲み方のタイミングが難しいですね。とりあえず朝は起床後すぐに飲んでいます。漢方薬は空腹時に効きやすくなる性質がありますので、数時間食べ物を口にしていない起床時は効果てきめんです。ただし、これはすぐに朝食を食べないとき(支度や他の用事で朝食までの時間が空きそうなとき)に限ります。
問題は昼と夜の食間です。これはついつい忘れがちで早速何回か分の服用を飛ばしてしまいましたが、とりあえず焦らず思い出した時に飲んでいます。
【7日目:2017.05.16】
漢生爽楽の防風通聖散の説明書きが箱の中に同封されています。前回食前服用の飲み方のお話をいたしましたが、漢生爽楽の防風通聖散は朝・夕二回のみ(一日2袋)の服用です。ただしこれは大人(15歳以上)の服用量で、反対に15歳未満の人は服用できません。
漢生爽楽の防風通聖散は便秘解消が主目的ですが、その他にも下記の効能があると明記されています。
・動悸 ・肩こり ・むくみ ・副鼻腔炎、蓄膿症 ・皮膚炎 ・湿疹 ・吹き出もの
肥満症改善と共に他の症状の改善も期待できそうですね。
【10日目:2017.05.20】
漢生爽楽の防風通聖散のパッケージ側面に注意点が書かれています。
だいたいは医薬品に書かれている一般的な内容なのですが、その中で要点を抜粋していきますね。
■服用に向いていない人。服用にあたっては医師や薬剤師に相談しなければならない人。
・医師の治療を受けている人
・妊娠中の(または可能性がある)女性
・虚弱体質、胃腸が弱い人、高齢者、薬のアレルギー(発疹・赤み、痒み)のある人
・次のような診断を受けた人→むくみ、排尿困難、高血圧、心臓病、甲状腺機能障害
妊娠していない、健康状態が普通から良好という人なら服用できるということですね。ちなみに筆者は胃が少し弱いほうですが、漢生爽楽の防風通聖散を服用しての不調はありません。
また、保管場所についても説明書きがあります。
■直射日光が当たらない湿気の少ない涼しい場所。
■小児の手が届かない所。
■他の容器に入れ替えないこと。
■使用期限を過ぎたものは服用せず廃棄。
引き出しや薬箱などに保管するのが無難ですね。窓ぎわに剥き出しに置くのはいけません。
そして「別の容器に入れ替えてはいけない」とのことですが、漢生爽楽の防風通聖散は使いやすい個包装パウチ型なのでわざわざ入れ替える必要性はありませんね。
難しく考えなくても普通に薬としてまとめてしまい、健康状態が良い時に服用すれば問題はなさそうです。
【20日目:2017.05.30】
公式サイトを見てみると、漢生爽楽の防風通聖散は「2/3処方」だと書かれています。以前に試した「生漢煎の防風通聖散」が満量処方(医師が処方箋で出せる1日分の分量表記)でしたので、てっきり同じだと思っていましたが違うようです。
生漢煎の防風通聖散の含有量に慣れている人には物足りなく感じるかもしれませんが、満量ではないということはその分効き目が緩やかになります。私自身は特にどちらでも(生漢煎も漢生爽楽も)強すぎてお腹を壊すということがなかったのであまり気になりませんが。
こちらの防風通聖散ではひとまず本日20日目時点で1kg減っていました。数日前(ランチ)に中華ビュッフェに行ってこの成果なので効き目は良いと思います。
【30日目:2017.06.09】
防風通聖散はこの「生漢煎」の方でも初回半額でしたが、この「漢生爽楽」も公式サイトの定期購入で初回なんと60%割引となります。もっと本格派に自分の体質を知ったダイエットをしたい方には、この漢生爽楽の防風通聖散初回購入時に「遺伝子検査キット」を格安で利用できる割引券付きです。この他にも一口ではすべて説明しきれないほど豊富な特典つき。
ちなみに楽天市場でも調べてみましたが、別のサプリメント的な防風通聖散しかないようです。
脂肪落とし(ダイエット)はもちろんですが、動悸・肩こりなどの別の諸症状にも効果が期待できる防風通聖散。根本的な体質改善に、まずは一ヶ月試してみてはいかがでしょうか。